箱根大事件!?

お待たせいたしました!
箱根で起きた怪事件の真相、ついに公開!!
(◎o◎)




<前回までのあらすじ>
3月某日、箱根ユネッサンに向けて♪ラリホ〜と出掛けた
親子4人+1人(←わし・オマケメンバー)
東名御殿場ICを降り、箱根の山を登り始めたところまでは良かったものの
ユネッサンまであと800Mというところまで来て・・・・


二人はうなだれ・・・

一人は倒れ・・・

母ちゃんは慌てふためく・・・・



一体、この親子に何が起こったのか〜っ!?




<事件の真相>
はい。
答えは“車のオーバーヒート”でしたあ!



「な〜んだ、やっぱりね」 (^^;)
って思った?



あと少しで目的地、というところまで来てまさかの工事渋滞。
ノロノロと急勾配を登っておりましたら
なんと車のボンネットから白い煙がモワモワ〜っと!!




モワモワ〜がだんだんモクモク〜




最初に異変に気づいた運転手のお母さん
「わっ!!みんな車から離れたほうがいいかも!!!」
\(☆o☆)/




「えっ!?爆発すんの!?」
私はマジでそう思いましたよ。




で、ふと横を見るとなんとそこは消防署!
ラッキー!
「ちょっとここに車を入れさせてもらおう」ということになり
車を停めて、慌ててお母さんは消防署の人に助けを求める!
”(ノ><)ノ
インターホンに向かって
「すいませ〜ん!煙が出ています〜っ!」





って叫んじゃったそうで。






おいおい・・・・。
ヘ(__ヘ)☆\(^^;)





“煙”というワードにどれだけ消防士が反応するか分かって言ってんのか、
それとも慌てすぎてそういう表現になっちゃったのか、
その辺のところは定かではないが、
そもかくそういう風にインターホンに叫んじゃったらしい。




「どこからですか!?」(◎o◎)
と消防士たち。(←当然の反応)





「私の車から・・・」(ノ><)ノ





「な〜んだ、車かあ」(^^;)
(←当然の反応)





それでも何人かの消防士さんが車のところまで来てくださり
ボンネットを開けていろいろ調べてくださいました。
で、オーバーヒートであることが判明、
「ここから100Mほどのところにモータースがあるから
そこでしっかり見てもらったらいいですよ」
とご親切に教えてくださったのでした。




この方々の冷静な反応に我々がどれだけ救われたか。



箱根消防署のみなさま、本当にありがとうございました。
m(_ _)m





で、煙を気にしながら恐る恐るモータースに移動、
今度はそこの親切なお兄さんに助けていただくことに。




結局、今すぐ故障を直すことは無理、ということで
車はレッカーで地元まで移動、
我々はレンタカーでその後の行程を続けることに相成りましたが
それでもなんとか応急処置ができないかと一生懸命対応してくださった
モータースのお兄さん、本当に本当にありがとうございました。
m(_ _)m




かくして我々一行はレンタカーにて当初の予定通り「ユネッサン→アウトレット」というコースを無事こなし、なんとか帰路につくことができたのでした。




めでたしめでたし。




ちゃんちゃん。
o(^v^)o





え?「じゃ、あの倒れてた少年はなんだったの?」って?
あ、あの写真の真相をまだ話てなかったっけ。
f(^_^)





実はこの少年、マジ昼寝中。
「車がなおるまで寝てる」って。

どんな窮状に置かれても動じない、素晴らしい根性の少年なのでありました。





お母さんは保険屋さんやら、レンタカー屋さんやら

ひっきりなしにかかってくる電話の対応に追われておりましたが・・・





ヒマでヒマでしょうがないほかの少年二名は

「すごく困った〜っていう顔をして!」と無理難題を押し付ける
迷惑カメラマン(←わし)の求めに応じ、
このようなポーズをとらされていたのでした。




いやいや、それにしてもなかなかいい演技よ。
アシダ○ナより上手いんじゃない?
┐( ̄▽ ̄)┌





それにしてもオーバーヒートってなんかすごく懐かしい言葉でしょ。
昭和40年代ごろはよく見たけどなあ。
オーバーヒートで道の脇に停車している車。





あわわ、トシがばれちゃうか・・・
(゜∀゜;ノ)ノ



以上、春の箱根大事件の真相でございました。