ついにこの時が・・・

宮崎駿監督がついに引退されるという報道。



ついにこの時が来ましたか、という感じです。



なにしろ、宮崎アニメのファンでした。
特に中学から高校にかけて。




ジブリ以降、じゃなくてジブリ以前の宮崎アニメです。





テレビの「未来少年コナン」や「ルパン三世」の145・155話、映画「カリオストロの城」なんかは好きすぎて、もはや恋愛にも似た感情で見てました。



これは当時、夢中になって読んでいたアニメ雑誌

1979年代のアニメージュですがまだ捨てられなくて。




はっきり言ってオタクでした。




ジブリ以降の作品では「となりのトトロ」が一番好きかな。
「お母さんが死んじゃう」とサツキが涙するシーン、いまだに泣けます。




先日公開された「風立ちぬ」も見てきました。
やはり泣きました。
昔から宮崎アニメを見続けてきた四十過ぎのファン向けに作ったのかなあ、と思えるほど、宮崎アニメの素晴らしさが凝縮されている作品でした。




・・・・と、私には思えました。





見終わった後で「もしかしたらこの作品を最後にするつもりかな?」と、ちょろっと思ったのですが、やはりそうだったのですね。





もっとも「長編アニメか引退」とも報道されているので、「じゃ昔みたいにスカッと胸の空くような短編アニメを作ってくれないかなあ」なんて思ったりして。




無理かな?





今日は一つの時代の節目を感じた日となりました。





今までずっと楽しい作品を作り続けてくださった宮崎駿監督には本当に感謝です。
ありがとうございました&おつかれさまでした。
宮崎アニメは私の青春そのものでした。